三田徳明雅樂研究會・雅楽瑞鳳会がお届けする雅楽プログラム
雅楽から日本が
アジアがそして世界が見える
雅楽演奏
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大好評の演奏&トーク
少人数での演奏から劇場公演まで
(事業者様向け)
雅楽の魅力を知るために
「雅楽を鑑賞する」「雅楽を習って上演してみる」「本を読んでみる」
しかし、どれもそれだけではなかなか難しい。
では、雅楽の実演家の口から語られる雅楽のお話を聞いてみるのはいかでしょうか?
実演家だからこそお話できること、ご覧いただける実演は
きっと皆様に新たな雅楽の魅力をお伝えすることができるでしょう。
雅楽を知るシリーズ第7回
現在報告掲載準備中です
雅楽を知るシリーズ第6回
雅楽ってなあに?~「天地を駆け巡る龍の声 龍笛(りゅうてき)」~ 2017年10月25日
管楽器最後は、「龍笛」です。
実は雅楽の横笛奏者は「龍笛」を基礎として、楽曲の出自に合わせて三種類の横笛を演奏します。
唐楽は「龍笛」、高麗楽は「高麗笛」、国風歌舞は「神楽笛」と、それぞれ形状(長さ、太さ)やピッチ、吹き方の異なる横笛を吹き分けていくのです。
当日はそれぞれの楽器をご覧いただき、音色もお聞きいただきました。
雅楽を知るシリーズ第5回
雅楽ってなあに? ~「大地の声 篳篥(ひちりき)」~ 2017年8月9日
前回の笙に引き続き、管楽器第2弾は「篳篥」。
篳篥のお話とともに、楽曲によっては笙、笛も参加して実際に音色を聞いて頂きました。
雅楽を知るシリーズ第4回
雅楽ってなあに? ~「天から差し込む光」 笙 ~ 2017年6月3日
笙についてのお話はもちろん、めったに見ることのできない笙の構造を見ていただきました。
(繊細な楽器ですので、なかなかこのようにお見せすることはありません。)
本を読んだり、説明を聞くと「なるほど、竹の根元にリードがついているのね」と頭で理解はできるのですが、実際に見ていただくとその構造の精密さに改めて驚いた方も多いのではないでしょうか。
また後半では、笙がいかに演奏全体を操っているのかを、篳篥と龍笛との合奏で実演しました。
繊細な音色が見せる妙技。篳篥や龍笛の音に埋もれ、決して全面に出てくるわけではありませんが、その中で立ち上がってくる笙の音色が演奏を導く道標となります。
笙の楽器の内部ははじめてご覧になる方も多いのでは?
この竹の黒い根元の部分にリード(簧)がついています
雅楽を知るシリーズ第3回
雅楽ってなあに? ~笙・篳篥・龍笛 雅楽の日本化と三管の謎~ 2017年4月15日
大陸から渡ってきた楽器は正倉院に残る宝物からもわかるように、多種多様でした。そこから現在の管楽器3種類(笙・篳篥・龍笛)に再編成されたのは、平安時代に行われた楽制改革によってでした。「天から差し込む光」の笙、「地上の人の声」の篳篥、「天地をつなぐ龍の声」の龍笛、この3つが作り出す世界は実は神話学で説かれる構造と密接につながっていた。。。大学・大学院で神話学を専攻し、日本神話をもう一つの専門としている三田楽師が語りました。
雅楽を知るシリーズ第2回
雅楽ってなあに? 日本雅楽の基礎知識2 2017年2月11日
前回も参加者から質問があり、また私達雅楽実演家もしばしば聞かれることの多い、雅楽と他の芸能との関わりについて。 当日は特に「神楽」を中心にお話をしました。
雅楽を知るシリーズ第1回
雅楽ってなあに? 日本雅楽の基礎知識1 2016年12月23日
雅楽とはどのような芸能なのか。音楽だけだと思われることが多いですが、実は舞も歌もあります。
また、日本古来の芸能と思われることも多いですが、実はシルクロード、アジアの楽舞の集大成です。
楽器の種類、演奏形態などまずは雅楽の骨組みを解説しました。