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​打 物 稽 古

-雅楽演奏者に必須の打ち物を学ぶ-

雅楽実技講座受講生を対象に実施している定例稽古です。

雅楽演奏者は管楽器演奏に加え、打ち物、絃物、舞そして歌物(歌謡)の全ての能力が求められます。

この打ち物稽古では、鉦鼓、太鼓を中心にまずは打ち物の基礎から学び、雅楽合奏の構造を打ち物の視点からとらえる方法を身につけていきます。

参加条件:

雅楽実技講座を受講し、雅楽実技を学んでいること。

(管楽器、舞、歌謡の別および経験は問いません)

お稽古内容:

鉦鼓、太鼓のの実技を中心に打楽器の扱い方から奏法までを総合的に学ぶ。

持ち物:

持ち管の譜面(管楽器専攻者のみ)・筆記具

※打ち物譜を購入・持参する必要はありません。

 (例)ある稽古日の稽古内容

  平調越天楽に合わせた打ち方鉦鼓・太鼓)

  壱越調胡飲酒破に合わせた打ち方(鉦鼓・太鼓)

  夜多羅拍子抜頭に合わせた打ち方(鉦鼓・太鼓)

 

  演奏時の構え方、撥の扱い方などの作法

  それぞれの楽器の打ち方による音色の違い  

お稽古情報

 毎月1回以上

 水曜日夜に2時間~2時間半

 

 会場はティアラ江東など江東区内の施設

 参加費 3000円

※舞のみを学んでいる方、楽器演奏をはじめて間もない方は合奏稽古への参加は難しいため、ぜひ「打ち物稽古」へご参加ください。

​※他の団体に所属または他の先生に師事されている方はこちらの合奏稽古へは参加いただけません。こちらの合奏稽古は三田徳明・三田晴美・鈴木祥江の元で楽器または舞、歌謡のお稽古を受けている方に限ります。

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