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於玉稲荷神社
なごしのおおはらえしき
令和六年夏越の大祓式
全国の神社では六月(夏越)・十二月(年越)末の年二回、大祓が行われます。人形代(ひとかたしろ)など思い浮かべる方も多いでしょう。当日はまず当社三田禰宜が大祓で唱える<大祓詞(フリガナ付)>を分かり易く解説。古代より日本人がどのようにして罪穢れを浄化してきたのかをご一緒に考えます。後半では茅の輪をくぐって神前に進み大祓詞を一緒に唱和します。今年の後半を心新たに清々しく過ごせるよう、ぜひ御参列ください。

令和6年6月30日(日)
16時より 大祓詞を知る
17時30分 夏越の大祓式斎行
(茅の輪くぐり・昇殿参拝・大祓詞唱和)
初穂料:御一人 伍千円以上(人形代を含む)
御一人 八千円以上(茅の輪守・撤下品授与)
※大祓式のみのご参列(初穂料は上記と同額)も可能です。
なお当日ご参列が難しい方には「人形代」による祈願(社頭および郵送受付。初穂料:御一人三千円以上)を承ります。
大祓詞-おおはらえのことば-
当日はこのように、フリガナが付されたテキストを使って、「大祓詞(おおはらえのことば)」を読み解いていきます。
(画像は前半部分の抜粋)
古来日本人がどのような「罪穢れ」と向き合い、それをいかにして祓い清めることで営みをつないで来たのか。
大祓式に先立ち、この祭礼の意義や歴史的背景を知ることで、より意義深いご参拝となれば幸いです。
古文講読の専門知識などは不要です。
どなたでもご参加いただけます。


新小岩 太郎
昭和五八年三月五日生