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ー神社で日本神話を学ぶ・はじめての『古事記』ー
古事記をよむ
神々の世界を通して古代日本を知る
月1回 土曜日または日曜日
時 間:17:00~
初穂料:2000円以上(※参加費に相当)
会 場:於玉稲荷神社社殿および1F研修室
(東京都葛飾区新小岩4-21-6)
次 回 第27回
2025年1月25日(土)17時~
※開催時間をご確認の上ご参加ください。
【中巻】天之日矛とその子孫
「天之日矛」は新羅王の子というのだが、古事記にこの話が出てくること自体、唐突な感が否めない。しかしこの話を注意して読むと、そこからは古代朝鮮半島とヤマトの交流の足跡が見えてくるのである。
【今後の開催予定】 2025年2月以降の開催予定につきましては、決まり次第ご案内致します。
会の概要
古事記をよむ
日本最古の神話・歴史書「古事記」。
GHQの占領以降、新生日本では「荒唐無稽な作り話」として意図的に触れられずに来ました。しかしそれが8世紀の日本人の持っていた宇宙観・世界観を伺い知ることの出来る稀有な書物であり、日本伝統文化の淵源を訪ねる上で欠かせないものであることは紛れもない事実でしょう。
今回、古事記を読んだことのない方にも分かりやすく、その世界観を読み解く機会が欲しいと言う声を受け、毎月一度のペースで〈古事記を読む会〉を開催することになりました。
ご興味のある方は是非ご参加ください。
ご案内:三田徳明 みた・のりあき
於玉稲荷神社・八劔神社禰宜。
学習院大学文学部国文学科卒・同大学院人文科学研究科日本語日本文学専攻博士前期課程修了。
専攻である古事記を国語学・比較文化の視点を取り入れながら読む。また9歳よりはじめた雅楽の伝承・普及、研究活動を展開する「三田徳明雅樂研究会」を主宰。
開催記録