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森の上に朝の霧

ー神社で日本神話を学ぶー
古事記をよ

​神々の世界を通して古代日本を知る 

月1回 土曜日または日曜日
​時 間:17:00~
​初穂料:2000円
(※参加費に相当)
会 場:於玉稲荷神社社殿および1F研修室
(東京都葛飾区新小岩4-21-6)

次回開催 ー特別編ー「大祓詞(おおはらえのことば)を知る」

2023年6月24日(土)17時~ 初穂料3000円(人形代・授与品込)

※今回は特別編として、<大祓詞>を学び、後半には実際に夏越の大祓にご参加いただきます※

 

現在でも​全国の神社では六月(夏越)・十二月(年越)の晦日の年二回、罪穢れを払う大祓式が行われています。茅の輪くぐりや人形代など思い浮かべる方も多でしょう。今回の特別編では大祓式に唱えられる<大祓詞>を読み、その内容を紐解いていきます。古代​より日本人はどのようにして罪穢れを浄化してきたのか。『古事記をよむ』でこれまで読み解いてきた内容を踏まえながらご一緒に考えてまいりましょう。後半の<夏越の大祓>ではその大祓詞を皆様で唱和して罪穢れを払い、残り半年を心新たに清々しく過ごせるよう御祈願ください。

フォギー湖
会の概要

​古事記をよむ

日本最古の神話・歴史書「古事記」。
GHQの占領以降、新生日本では「荒唐無稽な作り話」として意図的に触れられずに来ました。しかしそれが8世紀の日本人の持っていた宇宙観・世界観を伺い知ることの出来る稀有な書物であり、日本伝統文化の淵源を訪ねる上で欠かせないものであることは紛れもない事実でしょう。
今回、古事記を読んだことのない方にも分かりやすく、その世界観を読み解く機会が欲しいと言う声を受け、毎月一度のペースで〈古事記を読む会〉を開催することになりました。
ご興味のある方は是非ご参加ください。

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ご案内:三田徳明 みた・のりあき

於玉稲荷神社・八劔神社禰宜。

学習院大学文学部国文学科卒・同大学院人文科学研究科日本語日本文学専攻博士前期課程修了

専攻である古事記を国語学・比較文化の視点を取り入れながら読む。また9歳よりはじめた雅楽の伝承・普及、研究活動を展開する「三田徳明雅樂研究会」を主宰。

山岳
開催記録

これまでの古事記をよむ

​ダイジェスト動画は無料でご覧いただけます。

完全版の視聴をご希望の方は別途お申し込みをお願い致します。

第1回
2022年8月22日

<古事記ってどんな書物?>

まずは上巻冒頭部分より。アメノミナカヌシノカミから始まる神々の出現を追う。

第2回
2022年9月17日

<日本誕生!!>

本編購読ではいよいよ、イザナキ・イザナミが登場し国生みを始めて・・・。

第4回
2022年11月26日

<言葉に宿るチカラとは>

遂に三貴子が誕生する。暴走する弟スサノオと自身の言葉に縛られつまづくアマテラスは・・・。

準備中

第5回
2023年1月28

<女神の再生>

岩戸に籠るアマテラス。その危機を打開すべくそれぞれの能力を発揮する神々。そして女神が生まれ変わる・・・。

第3回
2022年10月23日

<「黄泉の国」ってどこ?>

​イザナミを追いかけ、黄泉の国へ赴くイザナキ。妻を取り戻そうとするが・・・。

準備中

第6回
2023年2月25

<食物神の殺害>

スサノオにより惨殺された食物神。ハイヌウェレ神話との共通点から日本神話を読む。

第7回
2023年3月25

準備中

<八岐大蛇退治>

出雲に下ったスサノオはクシナダヒメを守るため怪物―ヤマタノオロチと戦う。ヤマタノオロチの正体とその戦いの意味とは・・。

第8回
2023年4月15

準備中

<因幡の白兎>

新たにオオクニヌシの物語が始まる。兄弟達から命を狙われるオオクニヌシ。彼を助ける者たちと言霊の力とは。

第9回
2023年5月27

準備中

<オオクニヌシの婚姻>

スサノオの娘を得るための数々の試練を乗り越えるオオクニヌシ。現代と変わらぬ<婿と義父>の物語がそこに・・・。

会場案内
日没
申し込み・問い合わせ

お申し込み・お問い合わせ

古事記をよむ会へのご参加、記録動画のご視聴を希望される方は、

​右の申し込みフォームよりご連絡ください。

ありがとうございました

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